3年生はすっかりリコーダーの虜です。
最初のProjectはSound Scape。
動画のアニメーションに音をつけていきました。
一般的に正しいとされる音の出し方にこだわるのではなく、とにかく触って、吹いてみる。
すると、子どもたちは自然に相談や役割分担を始めます。時には言い争いにもなりますが、これが大事!
子どもたちの言い争いに大人が介入せずに見守ると、いつの間にか笑顔になり、思いもよらいアイデアに出会うことがあるのです。
一人ひとりの違いを認め合いながら、違いを本気で楽しむコツを子どもたちの姿に学びました。
不思議なことに各グループそれぞれの音探しの旅をしているのに、ある一定の箇所では不思議と同じような音を使っていました。違うことと同じことの共存。
とてもクリエイティブな時間でした。
次のProjectは少し前から流行っている「夜の踊り子」のミーム。
子どもたちは休み時間や移動の時間にとにかく踊る、踊る、踊る。
「一体これは何なの?」と問うと、同僚がサカナクションの曲だと教えてくれました。
なんと教科書に出てくる「シラソ」の音を網羅しているではありませんか?
リコーダーにも歌にも得意・不得意はあります。でも、そんなことはどうでもよいのです。自分らしく楽しんでやっていれば、必ずその次の楽しさに出会えます。
ピアノ伴奏を弾きながら練習をしている子がいると、自然にその子の周りに人が集まって合奏が始まります。
友達と一緒に合わせて吹いていると自然に教え合います。
面白い音を出して、パーカッションの様にリコーダーを奏でる子もいます。
すべての音をリスペクトすると必ずよい音楽が紡げます。
すべての個性、すべての音を生かす。「人ひとりは大切なり」