同志社小学校 DOSHISHA ELEMENTARY SCHOOL

学校紹介 Introduction

ご挨拶

同志社小学校は今年で開校10周年を迎えます。同志社の140年の歴史のなかでは新しいですが、幼稚園と中学・高校の間をつないで、校祖新島襄が目指していた一貫教育を実現しています。
同志社はすべての学校で「良心に満ち溢れた人物の育成」を建学の精神とし、「キリスト教主義」、「自由主義」、「国際主義」という三つの教育目標を一貫して掲げています。同志社小学校では、第一の「キリスト教主義」のもと、毎朝の礼拝を通じて人としての生き方を伝えています。良い心とは何か、それはどのような行動として現れるのかなどを身近な題材も挙げながら学んでいきます。第二の「自由主義」では、自治・自立の精神の涵養を目指しています。もちろん、自由とは自分の好きなことをするわけではなく、規律や責任が伴うことも学びます。第三の「国際主義」では、グローバル社会で生きる力を養います。単に外国語の修得にとどまらず、異なる文化や価値観を持つ人々を受け容れ、共存する柔軟な心を養います。高度な知識ほど、良心をもって使用しないと社会のためにならないことがあります。小学校の校歌にあるように「良い人間になりたいな、同志社小の私たち」を実現し、持てる能力が自然と社会のために発揮される人となることを目指しています。
同志社小学校は、開校以来、学びのプロセスを大切にした「道草教育」を掲げ、教育の柱にしています。「道草の時間」では、自ら問題を見つけ、調べ、発表する思考スタイルを修得します。そこで育った知的好奇心をもとに、自由で創造的な人間として育っていきます。また、6年生で新島襄の足跡を辿るアーモスト大学への修学旅行、また、オーストラリアのセントジョセフ小学校や京都のリセ・フランセ・ド・京都との交流など、文化を超えて共に存在を認めあうさまざまなかかわりをもちます。
 学校生活のすべてが、良い心をもってグローバル社会で通じる技能を発揮できる人となる教育となるよう努力してまいります。

同志社小学校 校長 内山 伊知郎
同志社小学校 校長
内山 伊知郎

8名の生徒と2名の教師からなる同志社英学校は明治8年、校祖新島襄の自宅で産声をあげました。新島のよき協力者であった宣教師ディヴィスは「あの朝開校に先立って新島が涙の中で捧げた、誠実にして懇篤(こんとく)なる祈りを私は終生忘れることはできない。すべての者が心から祈った」と記しています。創立以来140年以上が経過しました。幼稚園から大学に至るまで、すべての同志社諸学校の教育事業には新島が追求した良心教育が息づいています。同志社の掲げる教育理念である「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」をもとに、新島の夢みた初等教育を実現するために、2006年、同志社中学校・高等学校に隣接する岩倉の地にて同志社小学校は産声をあげました。
 小学校教育の根幹には「良心を手腕に生かす人物の育成」という建学の精神があるのは勿論です。校歌にあるとおり、「偉い人になるよりも良い人間になりたいな」に込められた「人を思いやる心」を小学校は大切にしています。
 「人ひとりは大切なり」と新島は常に語りかけました。他者への思いやりの心に充たされ、常に弱者に寄り添い、未来に向かい挑戦する心を備えた人物こそが同志社が育成を目指し、また新島がこよなく愛した同志社人です。

学校法人同志社 総長 八田英二
学校法人同志社 総長
八田英二

同志社は、「良心教育」を建学の精神とし、三つの教育理念「自由主義」・「キリスト教主義」・「国際主義」を掲げています。「自由主義」は個人を大切にする心、「キリスト教主義」は人を敬い愛する心、「国際主義」は広い視野で世界を見つめ理解する心。この理念に基づいて、個を尊重した自由な環境で教育を実践しています。
同志社小学校の校歌に「えらい人になるよりもよい人間になりたい」とあります。「えらい人」は国や社会、組織、時代によって異なりますが、「よい人」は場所や時代を問わない普遍性をもっています。小学校から大学・大学院に至る同志社の一貫教育の中で、これからの世界にも通ずる「良心を手腕に運用する人物の育成」を目指してまいります

学校法人同志社理事長・大学長 松岡 敬
同志社大学 学長
松岡 敬

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